比較的小型で軽量なDZOFilm VESPID 12mm T2.8レンズは、DZOFilmのVESPIDシリーズの一部であり、独立系およびハイエンドのフルフレームシネマトグラフィに適しています。このレンズは80mmのフロント径を持ち、ほとんどのシネスタイルのマットボックスと使用できます。小さいサイズは、ドローンやジンバルを使用する場合、またはハンドヘルドやランアンドガンで撮影する場合にも魅力的なオプションです。交換可能なARRI PLマウントを搭載したこの完全マニュアルレンズは、キヤノンEFマウント付きのPLまたはEFマウントを備えたカメラと使用できます。レンズのフルフレームカバレッジは、フルフレームのセンサーを持つカメラで使用するための画像サークルが46.5mmまでサポートしており、ビネッティングなしでフルフレームまでのセンサーを持つカメラで使用できます。

10枚の羽根の絞りは、自然な外側のハイライトを持ち、レンズの自然なボケに貢献します。フォーカスリングには270°の回転があり、正確なフォーカスプルを実現し、絞りリングは75°の回転があります。レンズにはNDフィルター用の磁気取り付け式のリアフィルターがあります。

主な特長
この12mmレンズは、フルフレームセンサーをカバーする画像サークルを持っています。Super35センサーを搭載したカメラに取り付けると、フルフレームセンサーを搭載したカメラに取り付けるよりもタイトなショットが得られます。

レンズは、現代的な冷たく技術的に正確な美学とヴィンテージのシネマレンズの間の有機的な外観を提供します。

コーティングされた光学素材は、自然なコントラストを提供し、かすみのかかった光や鏡面ハイライトを制御し、フレアが画像を流し出さないようにします。

10枚の羽根の絞りは、自然なボケを作り出し、滑らかで丸みを帯びた外側のハイライトを作り出します。

現代的な機械設計により、各レンズが小型で軽量になりつつも、同じ80mmのフロント径を共有します。

レンズの背面には、オプションのNDフィルターを受け入れる磁気取り付け式のリアフィルターがあり、絞り設定を変更せずに露出を制御し、被写界深度を変更できます。
8インチの最小撮影距離で、被写体に近づくことができます。